オスダケメール開発は父の介護/見守りがきっかけ
きっかけは父の介護/見守り
開発のきっかけは、他界した父の介護/見守りです。
肺気腫を患った父は、肺が正常に酸素を吸収できなくなり。
些細な日常生活でも、息を切らし呼吸も荒く、酸素ボンベが欠かせなくなりました。
荒い呼吸でカロリー消費が、大きくなった割に、食が細ると共に身体も痩せ細り。
骨と皮だけでは歩行も困難で、車椅子も欠かせなくなりました。
衰弱する父と
介護/見守りの不安
最初は辛そうながらも、自分で歩き行動できた父ですが。
日々、衰弱する父の身体を見て、介護/見守りの不安が増大していきました。
電話できなくなったら、動けなくなったら、声が出せなくなったらと、頭をよぎるのは不安ばかり。
単身で育ててくれた父
中学入学直後に母が他界し、その後は父が沢山の愛情で、単身で育ててくれ、感謝は絶えません。
早起きして慣れない料理で、必死で作ってくれたお弁当。
同級生の母親ばかりの中、ダブルのスーツでキメてきた授業参観。
今となっては本当にかけがえのない幸せな思い出です。
IoTで多くの人に幸せを
病に悩む方、そのご家族、医療/介護に携わる方、その他の多くの方。
日常の不安/不便に悩む方が、沢山いらっしゃると思います。
技術進化で、当時は想像もできなかったことが、沢山できるようになりました。
IoTで多くの人の笑顔、QOL向上、働き方改革、幸せの一助となれれば幸甚です。
誰でも簡単。やさしいIoT。
お子様、シニア、障害/介護/ケアなど、幅広い分野/状況/用途で。
シンプルで分かりやすく、誰でも簡単に使える、やさしいIoTの実現に邁進していきます。
2020/02/01(土)